【においもシミも残さない!!】赤ちゃんがマットレスにお漏らしをした時の対処法

子育て

長男がやってくれましたーーー!!
大量お漏らし T_T
しかもマットレスにも浸透してるし。。

今回は私が実際にやって成功した赤ちゃんがマットレスにお漏らしをした時の対処法について書きたいと思います!

洗えないマットレスの掃除の手順

そばかすママ
そばかすママ

うちのベッドはマットレスに、ベッドパッド+マットレスカバー(シーツ)をつけています。
お漏らしをしたとはいえオムツつけてるんだからおしっこが染みてたとしてもベッドパッドまでだろうと予想してベッドパッドを洗濯するため外したら、マットレスカバーにも大きなシミが。。そして薄い布きれ1枚のマットレスカバーがその量のおしっこをとどめておけるはずもなく見事にマットレスに大きなおしっこ汚れができていました 泣
それがこちらです。。

なんとまぁ特大サイズだこと!!!
この日はどーゆーわけかオムツのキャパを超える量のおしっこが出てしまったようです。オムツはパンパンでもうこれ以上吸収できないよという状態になっていました。
はぁ。。どうしてかなぁ。。。

でもだいじょーぶ!!
これから書く手順通りにお漏らしの処理をすれば、においもシミも残らず綺麗になるので、赤ちゃんのお漏らしで困っている方は是非参考にしてみてください!

用意するもの
  • タオル4〜5枚(お漏らしの範囲によってタオルの大きさを変えてください)
    うちのおチビは今回大量お漏らしだったのでバスタオル使いました!
  • ティッシュorキッチンペーパー
  • クエン酸
  • スプレーボトル

手順① マットレスについたおしっこをできる限り取る

まずは取れるだけおしっこを取ります。
タオルをおねしょ部分に押し当てて体重をかけ続けタオルにおしっこを吸収させます。腕の力だけで押し続けるとすぐ疲れてしまうので体重をかけた方がラクです。
ある程度吸収させたらティッシュやキッチンペーパーでさらに吸収。自分の手形が薄っすら残るぐらいまで(私はティッシュを10枚程使いました)になったらおしっこの吸収はとりあえずOKです。
この時タオルでマットレスをゴシゴシ擦らないようにしてください。マットレスの生地が傷んでしまいます。タオルは押し当てるかポンポンたたいておしっこを吸収させましょう。

手順② クエン酸水を作る

スプレーボトルに水200mlクエン酸5g(小さじ1)を入れて、ボトルをよく振ってクエン酸を溶かしたらできあがりです。

⚠︎注意⚠︎
この時に熱湯は使わないようにしてください。
おしっこには微量にタンパク質が含まれているため、熱湯をかけてしまうとタンパク質が固まって汚れが取れなくなってしまうからです。
クエン酸水を作る時は、水または40度ぐらいまでのぬるま湯で作りましょう。

手順③ クエン酸水をお漏らし部分に噴射

②で作ったクエン酸水をお漏らし部分に吹きかけます。
この時お漏らし部分がわからなくなるぐらいたっぷり吹きかけてください。そうすることによってにおいが気にならなくなります。うちの子のお漏らしは全くにおわなくなりました!

手順④ タオルで拭き取る

クエン酸水でビタビタになったお漏らしゾーンの水分をタオルに吸収させます。
手順①のおしっこ吸収の時と同様に、濡れているところにタオルを置き体重をかけて押したり叩いたりして水分を取ります。
タオル1枚分の水分を吸い取ったら、再びクエン酸水をお漏らし部分に吹きかけます。
その後またタオルで押したり叩いたりして水分をタオルに吸収させてください。
これが最後の拭き取りになるので、タオルを2〜3枚使用してなるべく水分をタオルに吸収させましょう。

手順⑤ 乾燥させる

マットレスを風通しの良い窓の近くに立てかけたりドライヤーを使用してマットレスを乾燥させます。ちなみにうちのおチビがお漏らしをした日は雨だった(梅雨の時期でした)のでマットレスは動かさずそのまま放置していましたが、冷房をかけていたおかげか数時間で乾きました。気温にもよるかもですが、天気が悪くても手順④の拭き取りをしっかりやればマットレスは動かさなくても乾きます!

すぐに対処ができない場合

出勤前だったりお出かけ前でどうしてもすぐにお漏らしの対処ができない場合は、お漏らし箇所に重曹をたっぷりかけておきます。重曹がおしっこの水分を吸収してくれます。
その後重曹が完全に乾燥したら、掃除機で吸い取ります。
クエン酸を使った対処に比べるとクリーニング能力は落ちますが応急処置にはなります。
ただし、あくまで応急処置なので時間ができたらなるべく早めにクエン酸水を使ってマットレスを掃除しましょう。

まとめ

一番ダメのは、マットレスを掃除せず放置することです。
おしっこなので、乾いてものちのちシミになったりにおいが残ったりします。
完璧なクリーニングとまではいきませんが、家庭でできる最大限のお掃除で気持ちよくベッドを使いたいですね♪

クエン酸は水回りの掃除や洗濯にも使えるので、いざという時のために1袋常備しておくと安心ですよ☆

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