【実体験】バンボのメリット・デメリット

赤ちゃんの首が座り出す頃になると『そろそろベビーチェアの購入しなきゃなぁ』と考えているママさん、パパさんも多いのではないでしょうか。

ベビーチェアを色々と探していくと、必ず目にするのがバンボ（Bumbo）

実際に我が家でもこのバンボ（Bumbo）を毎日使っていますが、今回は毎日使っているからわかるバンボ（Bumbo）のメリット・デメリットをご紹介していこうと思います。

バンボ（Bumbo）って何？

バンボ（Bumbo）とは南アフリカ共和国のバンボ社が開発したベビーチェアで世界130ヶ国以上で使用されている大人気のベビーチェアです。

バンボの開発秘話

「まだお座りが出来ない赤ちゃんをじっとさせておく方法はないかしら・・・」
という娘の悩みを聞いた南アフリカ共和国のおじいちゃんが、孫を安心して座らせれるイスが必要だという思いからこのイスを作り始めました。

おじいちゃんは金型職人をしていた経験をもとに試行錯誤の末、ゾウの足のような安定感と安心感があるバンボ（Bumbo）を完成させました。

バンボ（Bumbo）を完成させたおじいちゃんは、安心して座らせることが出来ることからこのイスを「子守イス」と呼んでいたようです。

バンボのメリット

実際に私自身が毎日バンボを使ってみてわかったバンボのメリットをご紹介します。

腰が座っていなくても座らせることが出来る

まだ腰の座っていない月齢の浅い赤ちゃんでも腰をサポートする形状により首さえ座っていれば、一人で座らせることが出来ます。

我が家では離乳食・お掃除・お洗濯・お手洗い・お風呂など、どうしても息子の相手が出来ないときに座らせるようにしてました。

家具や扉などに触れられない場所でバンボに座らせることによって、少しの間だけ目を離すことが出来るので、毎日の家事や生活の中でかなり重宝しています。

そばかすママ

毎日たくさんの家事をこなしていく中でバンボに座らせることで安心安全に赤ちゃんから目を離すことが出来るのは本当に助かります。最近ではテレビでアニメを観せる際にもバンボは大活躍中です♪

軽くて丈夫

バンボの重さは1.2キログラムと軽量なので、リビング以外にも脱衣所やキッチンなど女性でも簡単に移動できるのが嬉しいです。

足を出し入れする際にバンボの足の部分を力ずくで広げますが、頑丈な作りなのでよれたり変形したりすることもないので、長く使えるのもいいですね。

そばかすママ

最近の息子はママの顔が見えてないとすぐ泣くので、料理の時やお手洗いの時にもバンボを移動させて、ママ顔の見える位置に毎回座らせています♪

お手入れしやすい素材

ポリウレタンフォームで出来ているバンボは水を弾く素材なのでお手入れやお掃除がとてもしやすいです。

特に離乳食を始めるとご飯をこぼしたり、吐き出したりと手もイスもベタベタになります。
そんな時にもサッと拭くだけでイスの汚れを落とすことが出来るのは大変嬉しいポイント！

そばかすママ

赤ちゃんが使うものは常に清潔にしてあげたいので、毎日汚れるものは絶対に掃除しやすいことが重要だね。

視界が広がる

赤ちゃんが一人でいるときの視界は寝返りが出来るまでは天井、ハイハイする頃は床、と限られた視界の中で生活をします。

ですが首さえ座っていればバンボに座らせることにより、自分の意思で周囲を見渡すことが可能です。
赤ちゃんは好奇心旺盛なので、色々な景色を見ることで脳にもいい刺激を与えることが出来ます。

そばかすママ

ハイハイやずり這いの時期って寝そべってしまうと両手で遊びにくいよね。
バンボに座らせると手が空くから、両手でおもちゃを持って遊べるのでオススメだよ♪

バンボのデメリット

すごく便利なバンボですがデメリットもあります。
ここではよく言われているデメリットをご紹介します。

座れない赤ちゃんがいる

バンボは赤ちゃんを固定するために、足入れの周囲が約28センチメートルと少し狭めになっています。

足回りの太い赤ちゃんの場合、足を入れにくかったり、キツくて跡がついてしまうことがあります。
バンボのサイズは一種類だけなので、赤ちゃんの体型によっては快適に座れない場合もあるので注意が必要。

そばかすママ

初めてバンボに座らせた時はすごく足を入れにくくて、うちの息子には合わないんじゃないかと思ってたんだけど、友達のママさんに聞くとみんな「そんなもんだよ！」って言われたの覚えているなぁ。
今でもバンボから出す時に足は引っかかりますが、出し入れが少しキツく感じてもおそらくそれが普通なんだと思います。

バンボのまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はバンボのメリット・デメリットをご紹介しました。

実際に毎日バンボを使用していますが、もし私の周りに購入を迷っている友達がいたら迷わずこう言うでしょ。
『足ムチムチじゃなくて座れるなら絶対あったほうが楽だよ！』

寝返りも出来ない頃は少し目を離しても大丈夫でしたが、現在息子がハイハイやつかまり立ちをするようになって、もうバンボが無いと家事をすることは不可能です。笑

短時間でも安心安全に赤ちゃんを座らせておくことができると、ママさん・パパさんにとって肉体的にも精神的にもとても楽になります。

もし赤ちゃんが嫌がらないならバンボはあなたにとって育児を手助けしてくれる最強アイテムとなることでしょう♪

そばかすママ

子育て支援センターなどにもバンボが置いてあること多いので、購入を迷われている方は一度座らせて、合うか合わないかを実際に体験してみるのもいいかも♪