一年を通して、お子さんがいる家庭が一番気をつけなければいけない季節『夏』
赤ちゃんや子供は大人と比べて熱中症や脱水症状を起こしやすいので、こまめな水分補給や暑さ対策が必要になります。
冷感シートやベビーカー用扇風機など熱中症対策の商品は様々な種類がありますが、どれがいいのか分からない。
そこで今回は、実際に購入して使っているオススメのベビーカー用扇風機をご紹介します。
ベビーカー用扇風機は形状や値段もさまざまな種類があるよね。正直種類がありすぎてどれがいいのか分からないという方に我が家でも使っている今人気のベビーカー用扇風機を紹介するよ♪
ベビーカー用扇風機とは?
ベビーカー用扇風機とはクリップやアームなどで簡単にベビーカーに取り付けることのできる小型の扇風機のことです。
子育て中の方にはベビーカー用扇風機と呼ばれることが多いですが、ベビーカー以外にもオフィスの机や車の中などで使う持ち運び可能で固定のできる小型扇風機はどれも同じものです。
クラゲ型扇風機とは?
クラゲ型扇風機とは扇風機本体からアームが伸びている扇風機のことをさします。
本体から伸びているアームがクラゲの足のように見えるのがクラゲ型と呼ばれるゆえんです。
クリップタイプとアームタイプはどっちがいいの?
ベビーカー用扇風機にはクリップでベビーカーに付けるタイプとアームで固定するタイプの扇風機があります。
どちらもメリット・デメリットがあるのでみていきましょう。
クリップタイプのメリット
洗濯バサミのように広げて挟むだけなので装着がとても簡単。
クリップタイプのデメリット
ベビーカーに付ける以上、基本的には赤ちゃんが触ることのできる位置に付けることになるので簡単に装着できる反面、取れたりズレたりしやすいです。
アーム型タイプのメリット
巻きつけたり、絡み付けたりできるので基本的には赤ちゃんが触っても取れたりして落下する心配がない。
アーム型タイプのデメリット
クリップタイプのようにワンタッチで脱着ができない。
クラゲ型扇風機はなぜ今人気なのか?
クラゲ型扇風機のオススメポイント
安全面
通常の扇風機と違い羽根が無い構造になっているので、怪我の心配がなく大人はもちろん、小さなお子様の手の届く範囲で使用してもとても安全です。
多様な使い方
クリップ型の扇風機と違い、アームの形を変えることで「巻きつけ」「手持ち」「吊り下げ」「卓上置き」の4つの使い方ができるので、自宅や外出先によって複数の小型扇風機を用意しなくてもこの一台があれば事足ります。
大容量バッテリー
4,000mAhの大容量バッテリー内蔵なので4時間の充電で最大20時間使い続けることが出来ます。
これだけの大容量バッテリーであればお出かけ中に充電切れで使えなくなる心配もありません。
実際に使ってみた感想
この夏に向けて我が家でもベビーカー用にクラゲ型扇風機を購入しました。
実際にベビーカーにつけて使用していますが、結論から言うととても使い心地がいいです。
扇風機の羽根が無いタイプなので実を言うと風量が弱いのではないかと心配していましたが、一番強い風量にすると息子が少し嫌がるほどの強い風が出ます。
ですので普段は弱か中の風量で使用していますが、それでもしっかりとした風を感じます。
アームの表面はシリコン素材で出来ているので、ベビーカーの手すりに巻きつけた時も引っかかってズレにくいのも嬉しいポイント。
大容量バッテリーなので少し重量を感じますが、基本的にベビーカーに付けっぱなしなので今の所不便は感じていません。
クリップタイプよりアームタイプの方がしっかり固定できるのでオススメです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は今人気のクラゲ型扇風機を購入して使ってみましたのでご紹介しました。
ベビーカーに取り付ける際は、どうしても赤ちゃんが触ってしまうので羽根が無い安全設計なのは嬉しいポイントですよね。
それから最近、リチウムイオンバッテリーを使用した小型扇風機の事故も増えてきています。
事故の原因としては扇風機を地面に落としてリチウムイオンバッテリーに強い衝撃が加わってしまうとバッテリーが発火や爆発を起こしてしまうことがあるようです。
クリップタイプの小型扇風機だと、赤ちゃんが触って地面に落ちてしまうこともあるので、個人的にはアーム型の方が安全ではないかと考えています。
暑い時期のお出かけには暑さ対策が必須となりますので、これから小型扇風機を購入される方の参考になれば嬉しいです。
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